べにふうき緑茶育成20年のあゆみ
2000年秋、50年ぶりに我が家にとって、感動的な品種との出会いがありました。
抗アレルギー対策茶として知られる「べにふうき緑茶」です。
以前にも茶業界において歴史的な品種改良が行われたことがあります。
1953年、静岡県の杉山彦三郎によって「やぶきた」という品種が育成され品種登録されました。
現在では日本の緑茶品種の90%がこの「やぶきた」です。
我が家でも1957頃自宅裏の茶園に約2,000本の苗を定植し、その後1980年頃までに自宅茶園のほとんどが「やぶきた」に代わりました。今では新たに4品種を栽培しています。
さて、私がべにふうき緑茶と出会ったのは2000年秋、早いもので20年以上が経過しました。
23本の苗の定植から始まり、今ではおよそ5,000本の苗が元気に育っています。
丸松園では、栽培当初より農水省野菜・茶業研究所(現在は農研機構)のもとで指導をいただき各方面に出向いてはピーアール活動を行ってきました。
現在は数多くのリピーターの方々にご支持をいただいている丸松園の看板商品です。
「べにふうき緑茶」のことを知れば知るほど、その魅力のとりこに!
※注目は、お茶の抽出液に含まれるメチル化カテキンと呼ばれる成分です。
個人農家、少量生産にしかできない技術で個性的緑茶風味のべにふうきが完成します。
薬ではありませんので、各種アレルギーに対する詳細は述べることができませんが、テレビ・新聞・雑誌等で紹介されているように、60%~70%の方に大変良い結果を頂いております。
☆ここがすごい!!べにふうき緑茶。
産学官の共同開発を経て、近年べにふうき緑茶の効果効能は一般に広く認知されるようになりました。しかし、以外に知られていないのが、べにふうき緑茶特有のカテキン吸収率です。通常の緑茶カテキンに比べ、5~6倍もの体内吸収力を持っています。
“1日10杯のお茶を飲んで健康ライフ!”こんなフレーズを耳にしたことはありますか?埼玉県立がんセンター研究所が、地域住民8553人を対象に、1986~1991年に行った調査によれば、毎日10杯以上飲む人は飲んでいない人に比べて善玉コレステロール値が高く、悪玉コレステロール値が低いことがわかりました。また、心疾患の病率の低いことも判明しました。また、がんについてはお茶を1日10杯以上飲んでいる人は1日に3杯以上飲む人に比べてがんの死亡年令が5歳以上高い、つまり長生きしていることがわかり、さらに毎日10杯以上飲んでいる人は、がん死亡率が低いことが確認されています。
カテキンが良いことは分かっていても、茶農家の家族でさえ1日10杯はなかなか続けられないものです。しかし、べにふうき緑茶なら、1日たった2杯で10杯分のカテキンを摂取することができます。味だけではなく、成分を楽しむ代表的な品種がべにふうき緑茶なのです。
べにふうき緑茶
べにふうき緑茶 ティーバッグ
1バッグ2g入り200~300㏄用となっています。
ひも付きなのでマグカップでそのままお使いいただけます。
2g×40P 1,050円 2g×80P 1,890円
ダイエットプーアル茶
注目は何といっても100%国産プーアル茶!原料に“べにふうき茶品種”を使用することで、ほのかに紅茶風味を感じるプーアル茶に仕上がりました。隠れ人気ファン続出です!?
5g×10パック入り…1,050円
5g×20パック入り…1,950円