低温でじっくり、旨みの成分を引き出し丁寧に丁寧に作り上げました。
べにふうき緑茶が原料のプーアル茶は香り高く、高級感のある個性的な味に仕上がりました。
何といっても、ほのかに香る紅茶風味のプーアル茶は私の想像した出来以上の物になりました。
初めて口にした時の感動は、言葉に表せません。

100％純国産プーアルは希少品！

Ｑ プーアル茶ってどんなお茶？
Ａ 簡単に説明します！
プーアル茶とは皆さんが普段飲んでいる製品加工された「緑茶」に後から発酵菌を加えて出来たものが後、発酵プーアル茶です。
緑茶にはカテキンが多く含まれていますが、プーアル茶ではカテキンが没食子酸（ポリフェノールの一種）と重合ポリフェノールに変化します。
すなわち、全く性質の違う「ダイエットプーアル茶」に生まれ変わります。そして、このポリフェノールが内臓の脂肪吸収を強力に抑える作用を持っています。
プーアル茶とは現代社会が生み出したメタボリック症候群やダイエット社会にぴったりのお茶です。
≪注意≫
「べにふうき緑茶」に含まれるメチル化カテキンは含まれていません。発酵によりポリフェノールに変化します。

丸松園・国産プーアルの特徴

＊100％純国産プーアルは希少品！
原料は自園産べにふうき茶葉を100％使用しています。
国産プーアール茶はもっとも安心できるブランドです。
＊紅茶風味がプレミアム！
べにふうき緑茶（紅茶品種）100％使用
原料に「べにふうき緑茶」を100％使用し、紅茶風味に仕上ました。
冷やして飲んだ場合に体感できるスッキリ、爽快な後味が大変喜ばれています。
＊国産黒こうじ菌で作り上げた“プーアル茶型発酵茶”です。
食品発酵で使われている発酵菌のみで仕上がっていますので、洗茶せず一煎目から
安心してお飲みいただけます。（微生物発酵茶特許出願済）
＊一回に10キロの少量生産
一回の製品加工は10キロです。大量生産では出来ない個性的な生産・加工が可能です。
微妙な味・香りの調整は少量生産によって作られています。

クリーンルームで約1週間熟成！

緑茶に黒こうじ菌(プーアル発酵菌)を使用します。
お茶は緑色から赤褐色へと時間をかけて変化していきます。
約1週間クリーンルームにて独自の発酵技術、時間・温度・湿度管理を徹底し、
後、発酵プーアル茶に熟成していきます。
更に、発酵したお茶を再度、乾燥・焙煎作業を行い、一回にたった10kgのこだわりプーアル茶が完成です。

国産べにふうき100％使用ダイエットプーアル茶

美味しくて効果的な作り方！
煮出せばとっても経済的！
プーアル茶は毎日続けることがとても大切です。
人間は毎日何リットルもの水分を必要としますが、様々な飲み物でそれらを補って生活しています。
その飲み物の中にプーアル茶を取り入れてみてください。
どんな飲み物にも必ず効果的な飲み方がありますのでここで紹介します。
＊国産プーアル茶は洗茶（一煎目を洗い流すこと）の必要が全くありません。
（国産の食品発酵菌を使用しています。）

急須で抽出する場合

約250?の熱湯を注ぎ2～3分程待ってから湯呑につぎ分けます。
抽出時間が短かったり温度が低い場合、
茶葉中に成分が残ってしまいますので注意してください。
1バッグで4～5煎目まで変化していく風味をお楽しみいただけます。

1回1リットルを煮出して抽出する場合

＊一度に1リットルのお茶を作る場合は5ｇティーバッグ1ケを煮出して使います。
約5分間ぐつぐつ煮出しましょう。
1リットルたったの95円で本格こだわりプーアール茶の出来上がり！

＊一度熱湯で抽出したお茶は冷めても成分は変わりません。
作り置きをする場合は1日に飲める量を冷蔵庫で保管しておくと便利です。

＊毎日1リットルが目安です。
HOTでもICEでも季節やお好みに合わせてお飲み下さい。

私（園主）がプーアル茶を作ってみたいと思った理由

田舎に生まれ、田舎に育ち、健康そのもので育った茶農家の五代目！
子供の頃から細身で30歳まではダイエットなんて無縁の世界と思ってきました。
ところが30歳を過ぎた途端に体重は右肩上がりに・・・
40歳を越え今では78キロに・・・
なんと10年間で25キロも太ってしまったのです。
なんとかしなくては・・・と思ってみるものの何を試してもなかなか続きません。
そんな時、ある情報誌で国産プーアル茶の記事を読みました。
以前からプーアル茶には興味があったものの海外産しかない為、
抵抗があって飲んでみる気にはなれなかったのです。
なぜなら、私自身が純国産・静岡県・掛川産の緑茶を作っているのに、
海外産のお茶なんて・・・と思っていたのです。もちろんそれ以外に
安全面での不安もかなりありました。
そんな時、地元の肥料メーカーさんから思ってもみないお話をいただきました。

「静岡県の河村傳兵衛先生が国内で初めてプーアール発酵菌を開発したので丸松園さんのお茶を原料にプーアル茶が作れますよ！」

と・・・私は「自分の育てたお茶からプーアル茶が出来ることに
感激し、ただちに10キロ分の試験製造をお願いしました。
原料の茶葉はもちろん自園で育てた100％丸松園産です。
その中でも注目したのはカテキンをもっとも多く含む
「べにふうき緑茶品種」を原料としたプーアル茶の製造です。
元々、べにふうき緑茶は紅茶系の品種で、発酵した際に、他の品種にはない
紅茶風味のプーアル茶が出来ることを期待しました。
発酵には1週間を要し、その間、一定温度でじっくりと発酵させます。
次に発酵したお茶を再度乾燥させて、かび臭のない国産ならではのプーアル茶に
仕上げていきます。
低温でじっくり、旨みの成分を引き出し丁寧に丁寧に作り上げました。
べにふうき緑茶が原料のプーアル茶は香り高く、高級感のある個性的な味に仕上がりました。
何といっても、ほのかに香る紅茶風味のプーアル茶は私の想像した出来以上の物になりました。
初めて口にした時の感動は、言葉に表せません。
本当に周りの方に助けていただき素晴らしいお茶と出会えたことに感謝です。

こうして我が家のプーアル茶物語がスタートしたのです。
まずは自分の為、家族の為に、そして私自身が満足できるお茶を沢山の方に飲んで頂けるように
「真面目に、厳しく、そして楽しく」
国産プーアル茶を作っています。